浮上油の問題を解決するなら
アメロイドの浮上油回収装置(オイルスキマー)がおすすめ

浮上油が発生する原因と発生したあとのトラブル

浮上油が発生する原因

浮上油は、機械設備の摺動面油や作動油、防錆油などが水溶性クーラント液・洗浄液・冷却水などに混入し、水との比重差によって液面に浮き上がることで発生します。設備からの油漏れやワークに付着した油の持ち込みなど、発生源を完全になくすことは難しく、多くの現場で継続的に発生します。

浮上油を放置すると起こるトラブル

  • ・液面が油膜で覆われて液が酸欠状態となり、雑菌の繁殖による腐敗・悪臭が発生する
  • ・洗浄不良や加工不良など、製品品質の低下を招く
  • ・クーラント液や洗浄液の寿命が短くなり、液交換や廃液処理のコストが増加する
  • ・排水中の油分が増え、薬品コストの増加など排水処理設備の負担が増大する

アメロイドの浮上油回収装置(オイルスキマー)の実力

水溶性クーラント液や洗浄液、冷却水、排水などの液面に浮いた油(浮上油)を放置すると、液の腐敗による悪臭や洗浄不良、加工精度の低下、排水処理設備の負担増大など、さまざまなトラブルの原因となります。
アメロイドの浮上油回収装置は、こうした現場ごとの浮上油の悩みを解決します。

クーラントタンク

クーラントタンク

クーラント液面に浮いた摺動面油や作動油を放置すると、液の腐敗による悪臭や加工不良、クーラント液の寿命低下の原因になります。

排水処理施設

排水処理施設

原水槽の液面に浮いた油やスカムを放置すると、悪臭の発生や薬品コストの増加など、排水処理設備の負担増大につながります。

テストベンチ冷却水

テストベンチ冷却水

テストベンチの冷却水に混入した油分を放置すると、水質の悪化や冷却性能の低下、設備の汚損につながります。

浮上油回収に最適なアメロイドの製品紹介

アメロイドでは、液面に浮上した油を手間なく回収する「浮上油回収装置FU型」と、浮上油の回収に加え、液中に混ざり込んだ微細な油分やスラッジまで強力に除去する「遠心脱油機UB型」をご用意しています。
対象液、混入油の量や状態、スラッジの有無、タンク容量や設置スペースなどの条件に合わせて、最適な機種をご提案いたします。

浮上油回収装置(オイルスキマー)の導入事例

浮上油によるクーラント液の腐敗や悪臭にお悩みだったお客様から、「悪臭がなくなり作業環境が良くなった」「クーラント液が長持ちするようになった」と、多くのご好評の声をいただいています。
「浮上油回収装置FU型」では液面に浮いた油を回収。「遠心脱油機UB型」では浮上油の回収に加え、液中に混ざり込んだ微細な油分やスラッジまで除去。
アメロイドは、業種を問わず豊富な導入実績がございます。回収前後で液がどう変わるのか、以下の実績でぜひご覧ください。同じような症状でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

クーラントタンク

クーラント

設備名
クーラントタンク
液種
クーラント
汚れの原因
油、スラッジ
導入機種
遠心脱油機UB型
効果
工具寿命延長、更液周期延長、悪臭改善
焼入後洗浄

洗浄液

設備名
焼入後洗浄
液種
洗浄液
汚れの原因
油、スラッジ
導入機種
遠心脱油機UB型
効果
更液周期延長、洗浄品質向上
グリストラップ

食品排水

設備名
グリストラップ
液種
食品排水
汚れの原因
油、食品残渣
導入機種
スカムスイーパー
効果
排水基準値内を維持
化成処理前脱脂

脱脂液

設備名
化成処理前脱脂
液種
脱脂液
汚れの原因
油、スラッジ
導入機種
遠心脱油機WF型
効果
塗装不良低減
高周波焼入

焼入液

設備名
高周波焼入
液種
焼入液
汚れの原因
油
導入機種
遠心脱油機UB型
効果
更液周期延長、コイルタッチ現象防止、設備保全
研削加工

洗浄液

設備名
研削加工
液種
洗浄液
汚れの原因
クーラント
導入機種
遠心脱油機WF型
効果
更液周期延長、洗浄不良低減

その他の事例はこちら

アメロイド製品の選び方
(浮上油のみ回収 or 液中に混入した油分も回収)

浮上油のみを回収したい場合はFU型がおすすめ

浮上油回収装置FU型

 
  • ・フロートサクションが浮上油を効率良く吸引
  • ・消耗品が少なく、低ランニングコスト
  • ・本体に可動部がなく、故障の心配なし

分離槽式

分離槽式

「浮上油回収装置FU型」は、フロートサクション、ポンプ、油水分離タンクで構成された浮上油回収システムです。
フロートサクションが液面の変動に追従して浮上油を効率良く吸引し、油水分離タンク内の仕切板により、浮上油は油排出口から連続的に排出。浄化された水はタンクへ戻ります。
フロートサクションとポンプはバリエーションが豊富で、設置環境に合わせて最適なタイプを選定可能です。ポンプ以外に可動部のないシンプルな構成のため故障のリスクが低く、消耗品も少ないため、ランニングコストを抑えながら安定した浮上油回収を実現します。

浮上油の回収前後

浮上油回収装置FU型
のご相談はこちら

浮上油だけでなく液中に混入した油分も回収したい場合はUB型がおすすめ

遠心脱油機UB型

   
  • ・浮上油だけでなく、液中の油分も回収
  • ・油で白濁した水溶液から油水分離が可能
  • ・遠心力で微細なスラッジも同時に分離

遠心分離式

遠心力

「遠心脱油機UB型」は、各種水溶液の油水分離とスラッジ除去を同時に行なう1台2役の遠心分離機です。

液面からの吸引にはフロートサクションを採用。液面の変動に追従しながら、浮上油を安定して取り込み、分速4,000回転の強力な遠心力で油・水・スラッジを強制分離します。

浮上油だけでなく、液中に混ざり込んだ微細な油分まで回収できるため、油で白濁した水溶液の油水分離も可能です。

分離した油は油排出口から自動排出。スラッジは固形化して回収し、自動排出する「全自動型」と手動で回収の「開放清掃型」の2機種をご用意しています。

洗浄液や脱脂液、水溶性クーラントなどの浄化から排水の一次処理まで幅広く活躍します。

テストベンチ冷却水

テストベンチ冷却水

グリストラップ排水

グリストラップ排水

遠心脱油機UB型のご相談はこちら

装置導入だけではない、アメロイドのサービス紹介

まずは試して、効果を確認

アメロイドでは、実液を使ったラボテストで処理効果を確認できます。さらに実際の現場で試したい場合は、装置のレンタルもご利用いただけます。実液・実環境で効果を確かめてから、導入をご検討いただけます。

導入後も、安定した性能を維持

装置の性能を維持し、トラブルなく使い続けるには定期的な点検やメンテナンスが欠かせません。アメロイドでは、装置の導入後も点検・メンテナンスなどを通じて安定稼働をサポート。長く安心してお使いいただける体制を整えています。

装置のレンタル

装置のレンタル

詳細はこちら

装置のメンテナンス

装置のメンテナンス

詳細はこちら

浮上油回収について、アメロイドからのアドバイス

浮上油回収装置とオイルスキマーは何が違う?

「浮上油回収装置」と「オイルスキマー」は、どちらも液面に浮いた油を回収する装置を指す言葉として使われています。メーカーによって呼び方や分類は異なり、オイルスキマーを浮上油回収装置の総称として使用する場合もあります。

浮上油の回収には、ベルト式、ディスク式、フロート式などさまざまな方式があり、それぞれ油の取り込み方や回収後の油水分離方法が異なります。そのため、名称の違いだけで判断するのではなく、「どのように浮上油を回収するのか」「回収した油と液をどのように分離するのか」まで確認することが大切です。

アメロイドでは、液面の変化に追従するフロートサクションで浮上油を取り込み、回収した液から油を分離する方式を採用しています。

浮上油は「回収方法」だけでなく「分離方法」も重要

浮上油を吸引すると、油だけでなくクーラントや洗浄液などの液も一緒に回収されます。そのため、浮上油をどのように取り込むかだけでなく、回収した液から油をどのように分離するかも重要です。

アメロイドでは、比重差を利用して油と液を分離する「浮上油回収装置 FU型」と、遠心力を利用して油分を強制的に分離する「遠心脱油機 UB型」をラインアップしています。油の量や状態、対象液、求める処理レベルなどに合わせて、適切な分離方式を選定することがポイントです。

液面に浮いている油だけとは限りません

見た目では液面に油が浮いていても、油の一部が液中に細かく分散していることがあります。一般的な浮上油回収では、液面に浮いている油は回収できても、液中に分散した微細な油分までは十分に回収できません。

「液面の浮上油を取り除きたい」のか、「液中に混ざった油分まで除去して液をきれいにしたい」のかによって、必要な装置は変わります。液中の微細な油分まで除去したい場合には、遠心力によって油・液・固形分を強制的に分離する方法も選択肢となります。

浮上油だけでなく、スラッジにも注意

クーラントや洗浄液には、浮上油だけでなく切粉や研磨粉などのスラッジが混入していることがあります。浮上油だけを回収しても、スラッジが液中に混入していると、設備トラブルが発生する可能性が残ってしまいます。

そのため、装置を選定する際には油の状態だけでなく、スラッジの有無や発生量も確認することが重要です。

もしスラッジも混入している場合には、スラッジを除去できる装置の導入も必要です。

液面変動がある場合は、油の取り込み方法にも注意

タンク内の液面は、設備の稼働状況や液の使用量によって上下することがあります。油を取り込む位置が液面の変化に対応できないと、浮上油をうまく回収できなかったり、油の回収効率が低下したりする場合があります。

浮上油回収装置やオイルスキマーを選ぶ際には、油の回収方式だけでなく、液面変動への対応も確認しておくことが大切です。

装置は「油の状態」と「目的」に合わせて選ぶ

上述のように、浮上油回収装置やオイルスキマーは、方式によって得意とする油の状態や処理内容が異なります。単純に液面の浮上油を取り除きたい場合と、液中に分散した油分まで除去したい場合では、必要となる分離性能も異なります。

アメロイドでは、フロートサクション・ポンプ・油水分離タンクで構成される「浮上油回収装置 FU型」と、フロートサクション・ポンプ・遠心分離機を組み合わせた「遠心脱油機 UB型」をご用意しています。

対象液、混入油の量や状態、スラッジの有無、タンク容量や設置スペースなどを確認し、お客様のご希望を伺いながら最適な機種をご提案します。どの装置が適しているか分からない場合も、まずはお気軽にお問い合わせください。

よくあるご質問

  • 水溶性クーラント液、洗浄液、冷却水、排水など、さまざまな水溶性の液体に対応しています。
  • 遠心脱油機UB型はフロートサクションと遠心分離機能を併用することで、浮上油やスカムはもちろん、液中に分散した微細な油分も回収可能です。
  • アメロイドの浮上油回収装置は、液面の変動に追従するフロート式(フロートサクション方式)を採用しており、安定した回収が可能です。
  • アメロイドでは専任のエンジニアが定期的に訪問し、装置の状態を確認・整備します。お客様の負担を最小限に抑えつつ、常に最適な性能を維持しながら運用いただけます。
  • アメロイドでは、導入前のラボテストや実機持ち込みテストが可能です。実液を用いて、導入前に効果をお確かめいただけます。

浮上油回収装置のことはアメロイドにご相談ください

アメロイドの浮上油回収装置は、液面の油を吸引するフロート方式を採用しています。回収した液は、油水分離槽で分離させる方法と、遠心分離機で微細な油分まで分離する方法があり、お客様の求める清浄度に応じて最適な処理方式をお選びいただけます。
アメロイドは、お客様の現場の条件に最適なご提案をいたしますので、浮上油回収のことならぜひご相談ください。

液体浄化に役立つ
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カタログ
  • フィルタ:用途に適したフィルタをお選びいただけます。
  • 遠心分離機:用途に適した回転速度をお選びいただけます。
  • 油水分離機:様々な形式の油水分離機を用意しております。

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フィルタ
特徴

ミクロンオーダーのフィルタで油や水といった液体から夾雑物を除去。

フィルタ
用途

作動油、潤滑油、水グリなどの浄化。

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遠心分離機
特徴

回転で生まれる遠心力で比重の異なる物質を分離。
回転が速いほど精度が上がり細かな物質を回収できる。

用途

焼入油、クーラント、塗装ブースのスラッジ回収。

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油水分離機
特徴

遠心式:遠心力で油と水の比重差を利用して分離。
ドライ式:油に乾燥空気を吹き込み、水を取り込み回収。
コアレッサ式:ろ材に水または油を吸着させ粗粒化して回収。

油水分離機
用途

洗浄液、圧延油、防錆油などの浄化。

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排水処理装置 製品詳細はこちら
排水処理装置
特徴

遠心式:遠心力と比重差を利用し廃液から夾雑物や油を回収。
減圧蒸留式:真空を作り沸点を下げ、少ない熱量で蒸留し廃液を減容。
脱水乾燥式:遠心機で回収した有価物を薄く延ばし少ない熱量で乾燥。
フィルタ式:水に含まれる有機物を吸着してBODを下げる。

排水処理装置
用途

食品工場の排水一次処理による生物処理の負荷軽減、自社で処理できない廃液の減容、めっき工場のスラリーをパウダー化し、有価物回収など。

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切粉脱油システム 製品詳細はこちら
切粉脱油システム
特徴

切粉に付着した切削油や切削液を分離除去。
破砕機やコンベアなどと組み合わせた一連のシステム化を提案可能。

用途

アルミ、鋳物、真鍮、銅などの各種金属切粉の脱油。

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クーラント掃除機 製品詳細はこちら
クーラント掃除機
特徴

クーラントタンクの掃除に特化した装置。
タンクの液抜き不要。
水溶性・油性どちらにも対応。

用途

クーラントタンクのスラッジ回収。
クーラント液の浄化。

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