食品工場の廃食油をボイラー燃料として再利用できるようにするアメロイド製品紹介

アメロイドの製品紹介

アメロイドでは、食品工場や総菜工場の廃食油をボイラー燃料として再利用するための浄油機をラインアンプしています。
遠心ドライ装置MJ型は、水分や固形分をしっかり除去し、廃油を発熱量の安定した燃料へと仕上げます。

食用油を安定したボイラー燃料に

遠心ドライ装置MJ型は、食品工場や惣菜工場から排出される廃食油をボイラー燃料として再利用できる状態に整えるための浄油装置です。

食品工場から出る廃食油には、洗浄水や細かな食品残渣が多く含まれており、そのままでは燃焼が安定せず、ボイラー燃料として使いにくいのが実情です。

MJ型は、こうした廃食油に含まれる油・水・固形分を遠心力によって連続的に分離します。
時間のかかる静置分離や重力分離とは異なり、油の状態や排出量が変わりやすい現場でも安定した処理を行えることが大きな特長です。

水分や固形分をしっかり取り除くことで廃食油は発熱量の安定した燃料へと生まれ変わります。

廃棄コストを抑えながら、エネルギーとして有効活用する、そのための装置が「遠心ドライ装置MJ型」です。

食品工場の廃油をボイラー燃料に再利用する方法

廃食油をボイラー燃料として再利用したい食品工場が増加中

燃料価格の高騰を背景に、食品工場のお客様から「廃食油をボイラー燃料として有効活用したい」というご相談が増えています。
しかし、廃食油をそのまま燃料として使用することは簡単ではありません。安定した燃焼を実現するためには、事前処理が不可欠です。

廃食油を燃料利用する際の主な課題

食品工場から排出される廃食油には、水分や食品残渣などの固形分が多く含まれています。
これらが残ったままでは、次のような問題が発生しやすくなります。

水分が多い
 → 燃焼温度が安定せず、不完全燃焼や煤(すす)が発生
 → 熱効率が低下

固形分が残っている
 → バーナーノズルや配管の詰まり
 → 噴霧状態が乱れ、燃焼が不安定

その結果、煤の付着による清掃作業の増加や、部品交換などのメンテナンス負担が大きくなるといった問題につながります。

安定した燃料として利用するために必要なこと

廃食油をボイラー燃料として安定的に使用するには、水分と固形分を確実に除去することが重要です。
そこでご提案するのが、アメロイドの浄油機 「遠心ドライ装置 MJ型」 です。

遠心ドライ装置MJ型による解決策

遠心ドライ装置MJ型は、油・水・固形分を高精度に三相分離する浄油機です。

分速4,000回転の遠心分離技術+アメロイド独自の除水技術「ドライ方式」
この2つを組み合わせることで、白濁した廃油でも、処理後は透明感のある状態まで浄化します。

さらに、油中に含まれる微細な固形分も同時に固形化して回収できるため、ボイラー燃料として扱いやすい油に仕上げることが可能です。

現場で安定運用できる連続処理

遠心ドライ装置MJ型は、静置分離のように処理時間や油の状態に左右されません。

連続的に分離処理が行えるため、油の性状が日々変わる現場。
排出量が変動しやすい食品工場といった環境でも、安定した処理と安定燃焼を実現します。

よくあるご質問

  • はい、条件を満たせば可能です。廃食油中の水分値や汚染度をボイラー燃料として使用可能な範囲まで改善することで再利用できます。適否は油の性状や使用設備によって異なるため、事前確認を行なった上で判断します。
  • 分速4,000回転の遠心分離と独自のドライ技術を組み合わせることで、水分および食品残渣などの微細な固形分を連続的に分離・回収します。燃料時の不安定にする要因を効率的に低減できます。
  • 一般的な油焚きボイラーでの使用が可能なケースが多くあります。ただし、バーナー仕様や燃料条件によっては、重油や灯油とのブレンド運用が必要となる場合もあります。最終的な可否は、ボイラー仕様を確認した上で判断します。
  • 静置分離は処理に時間がかかり、油の状態によって分離精度がばらつきやすい方法です。遠心ドライ装置MJ型は油・水・固形分を短時間で連続的に分離でき、条件が変動しやすい現場でも安定した処理性能を維持できます。
  • 対応可能です。連続処理方式のため、油の性状や排出量が日々変動する食品工場でも、安定した分離性能で処理を行なえます。
  • 処理量に応じて複数の型式をラインアップしており、処理量の少ない小規模工場から大流量が必要な工場まで広く対応可能です。発生量や運転条件に合わせて最適な型式をご提案します。
  • 現場で使いやすさを重視した設計で、基本的な操作は、起動・停止を中心としたシンプルなものです。日常運転は現場担当者様で対応できます。
  • 運転条件によって異なりますが、安定運転を前提とした設計のため、過度な日常メンテナンスは不要です。専任サービスエンジニアによる定期点検・保守体制を整えており、運用条件に応じたメンテナンスプランをご提案しています。
  • 分離された水分は、状態に応じて排水処理設備で処理されるケースが一般的です。回収された固形分は、産業廃棄物として法令に基づき適切に処理します。
  • 可能です。ラボテストや実機持ち込みテストにより、実際の廃食油で処理効果をご確認いただけます。事導入前に燃料利用の可否を明確にした上で検討いただけます。

食品工場の廃油をボイラー燃料として再利用をご検討の方はアメロイドにご相談ください

食品工場から排出される廃食油をボイラー燃料として再利用したいとお考えの方は、ぜひアメロイドにご相談ください。燃料価格の高騰や廃棄コストの削減でお悩みの現場に対し、遠心ドライ装置MJ型を活用した廃油の燃料化について、豊富な実績をもとに最適なご提案をいたします。廃油の性状分析から導入後の運用サポートまで、トータルでお手伝いします。

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カタログ
  • フィルタ:用途に適したフィルタをお選びいただけます。
  • 遠心分離機:用途に適した回転速度をお選びいただけます。
  • 油水分離機:様々な形式の油水分離機を用意しております。

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フィルタ
特徴

ミクロンオーダーのフィルタで油や水といった液体から夾雑物を除去。

フィルタ
用途

作動油、潤滑油、水グリなどの浄化。

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遠心分離機
特徴

回転で生まれる遠心力で比重の異なる物質を分離。
回転が速いほど精度が上がり細かな物質を回収できる。

用途

焼入油、クーラント、塗装ブースのスラッジ回収。

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油水分離機
特徴

遠心式:遠心力で油と水の比重差を利用して分離。
ドライ式:油に乾燥空気を吹き込み、水を取り込み回収。
コアレッサ式:ろ材に水または油を吸着させ粗粒化して回収。

油水分離機
用途

洗浄液、圧延油、防錆油などの浄化。

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排水処理装置 製品詳細はこちら
排水処理装置
特徴

遠心式:遠心力と比重差を利用し廃液から夾雑物や油を回収。
減圧蒸留式:真空を作り沸点を下げ、少ない熱量で蒸留し廃液を減容。
脱水乾燥式:遠心機で回収した有価物を薄く延ばし少ない熱量で乾燥。
フィルタ式:水に含まれる有機物を吸着してBODを下げる。

排水処理装置
用途

食品工場の排水一次処理による生物処理の負荷軽減、自社で処理できない廃液の減容、めっき工場のスラリーをパウダー化し、有価物回収など。

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切粉脱油システム 製品詳細はこちら
切粉脱油システム
特徴

切粉に付着した切削油や切削液を分離除去。
破砕機やコンベアなどと組み合わせた一連のシステム化を提案可能。

用途

アルミ、鋳物、真鍮、銅などの各種金属切粉の脱油。

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クーラント掃除機 製品詳細はこちら
クーラント掃除機
特徴

クーラントタンクの掃除に特化した装置。
タンクの液抜き不要。
水溶性・油性どちらにも対応。

用途

クーラントタンクのスラッジ回収。
クーラント液の浄化。

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